SNSでまことしやかに囁かれる「ラブホ防犯カメラ流出」という噂。利用者の最大の関心事は、そもそもラブホ室内監視カメラ有無の実態がどうなっているのかという点にあります。
風営適正化法や各自治体の条例、業界ガイドラインに基づき、ホテル側が客室内部に監視カメラを設置することは厳格に禁止されています。フロントや駐車場、共用廊下などの防犯カメラは設置が義務付け・推奨されているものの、これらはあくまで防犯・防災目的であり、プライベートルーム内を撮影する装置ではありません。
過去にネット特定班調査によって「ホテルのシステムから抜かれた」と騒がれた画像も、詳細な検証の結果、第三者が私的に持ち込んだ置き時計型や火災報知器型の偽装カメラで撮影されたものであることが判明しています。「ホテルの防犯システムそのものが筒抜けになっている」という言説は、多くの場合デマや誤認に基づいています。