那須エリアの川遊びは、訪れるメンバーの年齢や目的によって選ぶべき場所が大きく異なります。現地で後悔しないための決定的な5つの拠点を紹介します。
1. 木の俣渓谷(木の俣園地)|神秘的な青の清流と自然美
那須塩原市百村に位置する木の俣渓谷は、那珂川の支流である木の俣川沿いに広がる景勝地です。川底の白い岩肌と澄み切った水が反射して生まれる「木の俣ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの水面は圧巻。オオムラサキの生息地としても知られる原生林に囲まれ、自然のダイナミズムを肌で感じられます。浅瀬の砂利場は愛犬同伴の水遊びにも人気ですが、下流側は流れが速くなるためリードの着用が欠かせません。
2. 鳥野目河川公園|安心のせせらぎ水路と本格バーベキュー
「自然の川は流れが速くて幼い子どもには不安」という家族連れに最適なのが、黒磯地区の那珂川沿いに広がる鳥野目河川公園です。公園内には那珂川から水を引き込んだ人工の「せせらぎ水路」が整備されており、水深が足首からすね程度と浅く、水底も平坦に保たれています。隣接するバーベキュー場やオートキャンプ場を活用すれば、水遊びを楽しみながら本格的なアウトドアクッキングを満喫できます。
3. 那珂川河畔公園|黒磯駅から好アクセスなピクニックスポット
JR黒磯駅から車で約5分という利便性を誇る那珂川河畔公園は、広い河川敷に広大な芝生広場、大型複合遊具、大池を備えた多目的公園です。河川敷の浅瀬では水生昆虫や小魚を探す川遊びができ、疲れたら木陰のベンチでひと休みできます。無料駐車場が広く確保されており、混雑する那須高原中心部の渋滞を回避できる点も大きなメリットです。
4. 那須塩原 板室温泉 堰堤周辺|下野の薬湯と静寂の渓谷美
古くから「杖いらずの湯」として親しまれる板室温泉街のすぐそばを流れる那珂川上流域。砂防堰堤周辺には深い緑と澄んだ淵が広がり、観光地の喧騒から離れた隠れ家的な川遊びエリアとなっています。近年はカヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)の体験ツアーも開催されており、水遊びの後に温泉街の共同浴場で冷えた身体を温め直す極上のプランが組み立てられます。
5. 那須フィッシングパーク|手ぶらで挑戦できる渓流釣りとつかみ取り
自然の川での釣りにハードルの高さを感じるなら、管理釣り場の那須フィッシングパークが選択肢に入ります。自然の渓流環境を活かした池でイワナやヤマメ、ニジマスを狙う渓流釣りが手ぶらで体験可能。夏季限定で開催される魚のつかみ取りエリアは水深が浅く、小さな子どもでも安全に魚と触れ合えます。釣り上げた魚はその場で塩焼きにして味わえるため、食育の場としても高い満足度を得ています。