ふたりの接点が生まれたのは、大ヒットを記録した人気恋愛ドラマ映画『兄に愛されすぎて困ってます』だった。劇中では血の繋がらない兄妹役を演じた二人。撮影現場での片寄涼太は、過酷なロケスケジュールの中でも常に周囲を気遣い、主演として全力で役に挑む土屋太鳳を真摯にサポートしていたという。
当時の現場スタッフからは「役柄としての兄妹感を超えた、目に見えない強い波長のようなものが二人の間に流れていた」との声も上がっていた。カメラが回っていない時間にも、自然体で笑い合う二人の姿があった。この大人気作品の現場こそが、後に芸能界を揺るがす特別な絆の原点となったのだ。