JR中野駅北口のサンモール商店街を抜けた先にそびえる中野ブロードウェイ。マニアックなホビーショップや高級時計店がひしめく上層階とは対照的に、地下1階は昭和の活気が色濃く残る生鮮食品と飲食のフロアです。その一角、立ち食いうどん・そばのカウンターと背中合わせに営業しているのが「デイリーチコ」です。
1966年のブロードウェイ開業とほぼ同時期に創業した同店は、もともと近隣住民や買い物客に手頃な軽食を提供するスタンドとしてスタートしました。名物の「特大ソフトクリーム」は、全種類のフレーバーを1つのコーンに豪快に巻き上げるスタイルで誕生。高さは約30cm〜40cm、総重量は500g超に達し、一般的なソフトクリームの3倍から4倍近い質量を誇ります。受け取った瞬間に手首へずっしりと伝わる重圧感は、初見の来店者から必ず歓声と驚きの声を引き出します。