大きな新聞紙1枚から、型崩れしない頑丈な兜を折るにはちょっとしたコツがいる。日本折紙協会の指導員も推奨する2026年最新の極秘テクニックは、最初の「三角形の折り目」のつけ方から始まる。まず新聞紙の見開き1面サイズを正方形に整える際、端を破り取るのではなく内側にきれいに折り込むことで、重厚感のある二重構造のベースを作り出すのがポイントだ。
頂点を合わせて対角線で折り下げ、左右の角を中央の頂点へ向けて折り上げる。ここまでは一般的な折り紙と同じ手順だが、破れにくくするための裏技は「前立(まえだて)」と呼ばれるツノの部分の折り返しにある。角を斜め上に折り返す際、内側に指を1本差し込んで少しだけ空気を含ませながら立体的に立ち上げると、強度が劇的に向上する。仕上げに、下の開口部(鉢の部分)の内側へ余分な紙を隙間なく深く折り込めば、接着剤なしでもビクともしない大サイズ兜が完成する。