地方空港ならではの快適さがある岡山桃太郎空港ですが、事前のリサーチ不足からトラブルに巻き込まれるケースも散見されます。現場取材から判明した「旅行者が陥りがちな3大落とし穴」を検証します。
誤解①:「無料の第4駐車場に停めれば安心」という油断
第4駐車場は収容台数が多く満車の心配が少ない一方、旅客ターミナルビルまでは約800メートル離れており、大人の足でも徒歩で10〜12分程度かかります。雨天時や大きなスーツケースを抱えての移動は大きな負担となるため、同乗者と荷物を先に第1駐車場の降車レーンで下ろしてから駐車に向かう運用が賢明です。
誤解②:「レンタカーの受取はカウンターですぐ完了する」という思い込み
空港内レンタカーデスク(ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、タイムズカー等)はターミナル1階に集約されていますが、空港敷地内から各社営業所への送迎・手続きにピーク時は15〜20分程度のタイムラグが発生します。到着後のスケジュールを組む際は、飛行機着陸からレンタカー出発まで最低でも30〜40分のバッファを見込む必要があります。
誤解③:「地方空港だから保安検査は15分前で十分」という慢心
羽田行きの中型〜大型機(ボーイング787や767など)が満席となる時間帯は、保安検査場の通過列がロビーにまで伸びることがあります。スマート保安検査機器の順次更新が行われているものの、連休中や週末の夕方便は通過に20分以上要することもあるため、締め切り直前の駆け込みは極めて危険です。