放送当時のソーシャルメディアやレビューサイトにおけるドラマ366日 ネットの反応 評判を振り返ると、極めて特徴的な二極化が見受けられました。
第1話後半で主人公たちが結ばれた直後に起きた転落事故というショッキングな展開に対し、一部の視聴者からは「月9らしい明るい王道ラブストーリーを期待していたのに展開が重すぎる」「第2話以降のリハビリや介護描写が苦しくて見ていられない」といった戸惑いの声が上がりました。
しかし話数を重ねるにつれ、評価は大きく反転します。安易な奇跡や都合の良い記憶回復を描かず、「傷を抱えたままどう生きていくか」を丁寧に描く脚本に対して、SNS上では「毎話エンディングで主題歌が流れるたびに涙腺が崩壊する」「現実の介護や人間関係の難しさをリアルに描いていて胸に刺さる」という絶賛の声が支配的になりました。
特に毎話エンディングでHYの仲宗根泉とコラボしたゲストボーカル陣(大橋卓弥、大石昌良、與那城奨、川崎鷹也ら)の歌声が流れる演出は、視聴者のカタルシスを極限まで高める装置として機能しました。