2019年4月21日、NGT48劇場で行われたチームG「逆上がり」千秋楽公演において、山口真帆はグループからの卒業を発表しました。その際、彼女が涙をこらえながら読み上げた卒業コメントは、組織の闇を告発する象徴的な言葉として歴史に刻まれています。
「黒いものを黒と言えないグループにはいられない。正しいことをしている人が報われない世の中であってはならない」
山口を支え続けた盟友である長谷川玲奈、菅原りこの2名も同時に卒業を発表。同年5月18日の卒業公演をもって、彼女たちは理不尽な現実と決別しました。
卒業後の山口真帆は、唐沢寿明や天海祐希らが所属する大手芸能事務所「研音」に所属。アイドル時代から一転、本格派の女優・モデルとしてのリスタートを切りました。
2019年秋にはファースト写真集『present』を発売して即座に重版を達成。その後も日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』へのゲスト出演、映画『ショコラの魔法』での映画初出演・初主演、数多くの舞台作品への出演など、着実にキャリアを積み重ねています。SNS上でも健康的な美しさと前向きなメッセージを発信し続けており、かつての理不尽な暴力と組織の圧力に屈することなく自らの足で立ち上がった姿勢は、同世代の女性を中心に現在も高い支持を集めています。