三中元克が全国にその名を知らしめたのは、2010年10月に放送された『めちゃ×2イケてるッ! 新メンバーオーディション』でした。ナインティナインの岡村隆史が長期休養に入ったことを契機に実施されたこの企画には、プロ・アマ問わず約1万人を超える応募者が殺到しました。
当時、大阪の高校を卒業したばかりのフリーターだった三中は、大のめちゃイケファンとして応募。ぽっちゃりとした体型、どこか垢抜けない笑顔、そして岡村に対する純粋すぎる憧れが審査員の心を掴み、たんぽぽ、重盛さと美、敦士、ジャルジャルらプロの芸能人と共に、唯一の一般人合格者としてレギュラーの座を射止めました。
加入直後から「三ちゃん」の愛称で親しまれ、東名高速道路EXPASA足柄(下り)に設置された「めちゃイケSA」の支配人として長期滞在する企画では、ファンとの交流やオリジナルメニューのPRに奮闘。推定数百万人規模の集客を記録する大ヒットに貢献し、名実ともに番組の看板キャラクターへと上り詰めたのです。