デジタル空間における評判だけでなく、実際の現場におけるリアクションはどうでしょうか。近年のソロライブや、周年を記念して開催されるFIELD OF VIEW名義のスペシャルステージでは、客席から驚きの声が漏れる光景が日常化しています。
浅岡雄也 ソロ活動の現場に足を運ぶオーディエンスは、90年代からの忠実なファン層(40代〜50代)だけにとどまりません。アニメソングイベントやフェス出演をきっかけに浅岡の存在を知った20代の若年層、さらにはYouTubeのリアクション動画を介して来日した海外のアニメファンまで、多様なリスナーが客席を埋めています。SNSや会場アンケートに寄せられたリアルな声には、次のような実感が溢れています。
「50代後半であの突き抜けるハイトーンを原曲キーのまま2時間歌い続けるのは人間技とは思えない」「CD音源をそのまま流しているのかと疑うレベルのピッチの正確さに鳥肌が立った」「若い頃のイケメンぶりも最高だが、ステージ上で観客を煽る現在のロックスターな姿が最高にかっこいい」といった熱量の高い感想が相次いでいます。
浅岡本人は自身のSNSで、日々のウォーキングや筋力維持、糖質コントロール、禁煙の徹底など、アスリートさながらの自己管理をサラリと明かすことがあります。ステージで見せる無邪気な笑顔の裏には、ボーカルとしてのクオリティを死守するための並々ならぬ鍛錬が横たわっているのです。