接続したいWi-Fiの電波を掴むための初期値は、基本的にルーター本体の物理的ラベルに印刷されています。主要2大メーカーにおける具体的な視認ポイントを押さえておきましょう。
バッファロー初期パスワードの確認箇所
バッファロー(BUFFALO)製ルーターの場合、最も確認しやすいのは製品下部にスロットインされている「セットアップカード」です。カードを引き抜くと、SSID名とともに「暗号化キー」という名称で8〜64桁の文字列が印字されています。
カードを紛失している場合は、機器の背面または底面にある銀色ないし白色の定格銘板ラベルを確認します。ここでも「暗号化キー」と書かれた欄の英数字が正規のパスワードです。注意すべきは、同じラベル内に記載されている「ユーザー名(admin等)」や「パスワード(設定画面ログイン用)」であり、これらはルーターの内部構成を変更するための認証情報であるため、Wi-Fi接続時に入力してもエラーとなります。
NEC Aterm暗号化キー確認のポイント
NEC製「Aterm」シリーズでは、本体の側面または背面に細長い長方形のシールが貼付されています。記載欄の最上段付近に「ネットワーク名(SSID)」があり、その直下に「暗号化キー(128bit AES)」と明記されています。
Atermシリーズで初心者が最も陥りやすい落とし穴が、「Web PW」と記載された文字列との混同です。Web PWはブラウザから機器管理画面を開く際の管理者パスワードであり、電波接続用の鍵ではありません。「暗号化キー」の欄に並ぶ英数字のみを入力対象としてください。