数々の共演者と浮名を流したことから、一部の週刊誌やネット上では「共演者キラー」というレッテルを貼られていた時期もありました。しかし、ドラマ制作の現場や取材陣の間で語られていた彼女の実像は、世間のイメージとは大きく異なります。
撮影現場のスタッフからは「誰に対してもフラットで、一切媚びない裏表のなさ」「役柄に対するストイックな没入感」が常に高く評価されていました。戸田さんは自身の役作りのために、相手役の役者と徹底的に本音でぶつかり合います。虚飾のない真っ直ぐな情熱で芝居に向き合う姿勢に、共演した男性俳優たちが自然と魅了されていったのが真相です。
スキャンダルを極度に恐れる芸能界において、帽子やマスクで過剰に顔を隠すことなく街を歩き、聞かれれば隠さない潔さを持っていました。計算高く男を落とす「魔性の女」などではなく、人間関係に対して常に誠実でオープンだったからこそ、結果として熱愛が白日の下にさらされやすかったと言えます。