訃報は予期せぬタイミングで届くものです。外出先や出張先で通夜に直行しなければならない場合、手元に筆記用具がないというトラブルは珍しくありません。
現在、大手コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン等)の文具コーナーでは、慶弔両用筆ペン(黒と薄墨のツインタイプ)が約500円前後で常時取り扱われています。香典袋本体とともに薄墨筆ペンを購入するのが最も確実な対応策です。
どうしても薄墨筆ペンが手に入らない場合の優先順位は次の通りです。
- 第1選択:コンビニ等で「慶弔用薄墨筆ペン」を購入する
- 第2選択:一般の黒色筆ペンを使用する(薄墨ではないが毛筆形式を維持)
- 第3選択:黒のフェルトペン・サインペンで楷書書きする(太めの線で丁寧に書く)
- 完全NG:黒や青の油性ボールペン、ゲルインク極細ペン、鉛筆
表書きにサインペンを用いるのはあくまで非常手段ですが、極細のボールペンで乱雑に書くよりは、太めのフェルトペン等で丁寧に楷書で記すほうが弔意の姿勢として受け止められやすいとされています。