クリスマス当夜、世界中を駆け巡るサンタクロースの飛行ルートには明確な規則性があります。時差の関係上、国際日付変更線に近い南太平洋の島々やニュージーランド、オーストラリアからプレゼントの配達が始まり、その後アジア地域へと北上してきます。
Flightradar24の過去の航跡ログおよび気象条件の分析によると、サンタの日本通過時間は毎年12月24日の21時00分から23時30分頃(日本時間)に観測されるケースが大半です。北方領土・北海道方面から列島へ進入し、主要都市の上空を巡ったのち、沖縄・東南アジア方面へと抜けていくルートが定番となっています。
サンタの現在地を調べる手順は極めて直感的です。PCブラウザまたはスマートフォン向けアプリ「Flightradar24」を起動し、地球儀マップ上の日本周辺、あるいは北極点付近から伸びる鮮やかな飛行軌跡を目視で探すか、画面上部の検索バーを活用することで即座に補足できます。
子どもたちが眠りにつく夜遅い時間帯に合わせて通過速度を一時的に落とすなど、心憎い飛行挙動がレーダー上に再現される点も、多くのウォッチャーを惹きつける理由です。