Q1:映画などで怒った登場人物が「What's the matter with you?」と言うのを見かけますが、これはどういう意味ですか?
A1:「with you」を付けると、「あなたはどうかしちゃったの?」「一体何を考えているんだ?」という強い非難や侮蔑のニュアンスになります。理不尽な行動をとった相手を責め立てる喧嘩越しのセリフですので、日常会話で親しい相手に冗談半分で使う以外は絶対に避けてください。
Q2:「There is no matter」という返答は文法的に正しいですか?
A2:不自然な英語です。「問題ありません」「なんでもありません」と言いたい場合は、「Nothing is the matter.」「It's nothing.」「No problem at all.」と表現するのが標準的です。「matter」を単体で「no matter」とするのは慣用表現として成立しません。
Q3:発音のコツとしてネイティブらしく聞こえるポイントはありますか?
A3:アメリカ英語では「matter」の「tt」が母音に挟まれるため、軽いラ行のような音になる「フラッピング」が起きます。「ワッツ・ザ・マター」と一文字ずつ区切るのではなく、「ワッツァ・マラー」に近いリズムで流れるように発音すると、角が取れた自然で柔らかい響きになります。