あべのキューズモール内のイトーヨーカドーは、地下1階から2階までの3層で構成されています。それぞれのフロアが担う役割と、主要なテナント群の動向を整理します。
【地下1階:食品とデイリーニーズのフロア】
圧倒的な品揃えを誇る生鮮食品売り場を中心に、総菜、銘店、ベーカリーが並びます。夕方のピークタイムには天王寺駅利用の通勤客でレジに行列ができるほどの活況を見せています。また、同フロアにはドラッグストアや日常使いに適したスイーツショップが集約されており、日常の食料品調達はワンフロアで完結します。
【1階:ライフスタイル・ファッションと美のフロア】
日用品、コスメ、婦人・紳士のベーシック衣料が展開されています。トレンド服飾というよりも、実用性の高い肌着や機能性インナー、生活雑貨の品揃えに定評があり、キューズモール本館の若年層向けアパレルとうまく住み分けが図られています。
【2階:キッズ・ファミリー・文具とフードコート連絡】
子供服、文具、学用品、玩具売り場が充実しており、あべのハルカスや周辺百貨店には少ない「日常使いのファミリー向けアイテム」を一手に引き受けています。また、あべのキューズモールが誇る巨大フードコート(約1,000席規模)や専門店街へシームレスに接続しており、休日には子連れファミリーの滞在拠点として機能しています。