プエブロレザー経年変化の真相!劇的艶化の秘密と後悔防ぐ手入れ法にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
プエブロレザーの醍醐味は、カラーバリエーションごとに全く異なる劇的なドラマを見せる点にあります。原色の淡いトーンからは想像もつかないほど濃厚なダークトーンへと深化するため、購入前の色選びは将来の完成形を見越して行う必要があります。
カラー名初期状態(新品時)経年変化後(1〜2年後)編集部の見解・エイジング難易度ペトローリオ(Petrolio)青緑色。和紙を思わせる白みがかったスモーキーターコイズ深海を思わせる重厚なディープグリーン〜ブラックに近い艶緑変化の振れ幅が最大。プエブロの劇的変貌を最も体感しやすい王道色コニャック(Cognac)明るいライトキャメル〜黄褐色。柔らかな粉拭き感芳醇なブランデーを連想させる深みのある飴色〜赤褐色革本来のエイジング美を最も忠実に表現。ムラが出にくく失敗しにくいタバコ(Tabacco)やや赤みを帯びた中間的なアッシュブラウンビターチョコレートのような極めて濃厚なダークブラウンビジネスユースに最適。手の脂による黒ずみも自然な陰影として馴染むナポリ(Napoli)鮮やかなイエローゴールド。ドライな質感照り輝くキャラメル色から熟成したオレンジブラウン黒ずみや水滴の跡が目立ちやすいため、初期の取り扱いに最も注意を要するネロ(Nero)チャコールグレーに近い霞がかったマットブラック漆黒のピアノのような硬質な艶を放つピュアブラック色変化自体は少ないものの、マットから濡れ艶へのテクスチャー変化が際立つ
特に人気を二分するのが「ペトローリオ」と「コニャック」です。イタリア語で石油を意味するペトローリオは、新品時は青緑の霞がかった爽やかなトーンですが、1年も使い込むと青みが沈み込み、深い森や深海のような光沢へと変貌します。「最初の爽やかな色合いを残したかった」と悔やむ愛好家もいるほど劇的に深化するため、落ち着いたダークカラーへと育てる前提で購入することが肝要です。