Q1:めまいのツボ押しは押してからどのくらいで効果が現れますか?
A1:首こりや自律神経の興奮に起因する浮動性めまいの場合、正しい位置を適切な圧で刺激すれば、施術直後から15分程度で頭重感や吐き気の軽減を実感する例が多いです。ただし、脱水や急激な血圧低下が絡んでいる場合は、水分補給と安静を伴わなければ持続的な効果は得られません。
Q2:電車の中や会議中など、周囲に気づかれずに押せるツボはありますか?
A2:前腕の内側にある「内関(ないかん)」が最適です。手首を軽く押さえるような自然な仕草で親指を当てられるため、周囲に不快感や違和感を与えることなく、乗り物酔い様のむかつきや動悸を素早く抑え込むことができます。
Q3:ツボを強く押しすぎると逆効果になることはありますか?
A3:明確に逆効果となるリスクがあります。特に首の後ろにある「風池」や「天柱」を強い力でゴリゴリと揉むと、頸動脈洞反射による急激な血圧低下を招いたり、筋肉を傷めて揉み返しからさらに筋緊張が悪化したりします。必ず「痛気持ちいい」と感じる優しい持続圧にとどめてください。
Q4:更年期特有のふわふわしためまいやホットフラッシュにはどのツボが合いますか?
A4:足の内くるぶしから指4本分上にある「三陰交(さんいんこう)」と、足の甲の親指と人差し指の骨が交わる窪みにある「太衝(たいしょう)」が推奨されます。女性ホルモンの減少による血管運動神経の乱れを整え、下半身から気血を巡らせて上部ののぼせ・ふらつきを沈静化させます。