バスの乗り方完全攻略!前乗り後ろ乗りの違いと2026年最新マナー

バスの乗り方完全攻略!前乗り後ろ乗りの違いと2026年最新マナー

バスの乗り方完全攻略!前乗り後ろ乗りの違いと2026年最新マナーの要点を詳しく解説してご紹介します。

目的地が近づいてきたら、壁や手すりに設置されている「とまります」と書かれた降車ボタンを押します。タイミングは「車内放送で自分の降りたい停留所名がアナウンスされた直後」がベストです。放送が流れる前にフライングで押すと手前の停留所で止まる原因となり、通過直前に慌てて押すと急ブレーキを誘発するリスクがあります。

そして、現代のバス乗車において最も厳格に遵守が求められているのが、「バスが完全に停止するまで絶対に席を立たない」というルールです。

国土交通省および公益社団法人日本バス協会の公表データによると、バス車内で発生する人身事故の約7割以上が「停車前の車内移動に伴う転倒」に起因しています。揺れる車内を歩いて運賃箱へ向かおうとした乗客が、信号待ちや路肩への接車に伴うわずかなブレーキでバランスを崩し、骨折などの重傷を負う重大事故が多発しているためです。

乗務員からも「早く降りようと焦る必要は一切ありません。扉が開いてから立ち上がっても、運転士は全員が降り切るまで待つように教育されています」との指導が徹底されています。後方に座っている場合でも、バスが「プシュー」というエアー音を響かせて完全に静止し、前ドアが開いたのを確認してから手すりを握って立ち上がるのが、現代のバス利用における共通マナーです。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。