白眞勲氏に関して、インターネット上の掲示板やSNSで長年議論の対象となってきたのが「国籍」と「帰化」にまつわる経緯です。中には客観的根拠を欠くデマや偏見に基づく言説も散見されますが、法的事実は明快です。
白氏は、韓国人の父親と日本人の母親の間に生まれました。出生当時の日本の旧国籍法は「父系血統主義」を採用していたため、日本国内で生まれ育ち、日本語を母語として生活していたものの、法的な身分は韓国籍となっていました。その後、1985年の国籍法改正(父母両系血統主義への移行)を経て、同氏は2003年1月に法務省の正規手続きを経て日本国籍を取得(帰化)しています。
出馬前の自著やインタビューにおいて、白氏は「日本で生まれ育ち、日本の教育を受け、日本の社会で生きてきた。日本のために国政で力を尽くしたい」とその決意を明確に語っています。日本国憲法および公職選挙法上、適法に日本国籍を有する日本国民である以上、被選挙権の行使には何ら法的な疑義はありません。
私生活においては、一般女性と結婚し家庭を築いており、プライベートを過度にメディアへ露出させない方針を一貫して取っています。家族に関する過剰なネット上の詮索に対しても、公私の境界線を明確に引く大人の対応を貫いてきました。