入院患者の家族にとって最も気になる高知大学医学部附属病院の面会制限の現在の運用基準は、医療安全と患者のQOL(生活の質)のバランスを考慮した厳格な管理が継続されています。
院内感染防止を徹底するため、現在も「全面自由な面会」ではなく、事前登録された主たる家族・キーパーソン(原則1〜2名)に限定した面会許可制が敷かれています。面会可能時間は平日・休日の午後(例:14:00〜17:00等の指定枠)に限られ、1回の滞在時間は15分から30分以内と定められています。12歳以下の子どもの同伴は原則として制限されるため注意が必要です。
来院時は、病棟ナースステーションでの面会受付簿への記入、体温測定、手指消毒、不織布マスクの常時着用が義務付けられています。重症病棟(ICU・HCU)や無菌治療室などの特殊病棟ではさらに厳格な制限が適用されるため、主治医や病棟看護師からの個別説明に従う必要があります。