アイロンワッペンが絶対剥がれない付け方!洗濯に勝つプロ直伝の圧着裏技

アイロンワッペンが絶対剥がれない付け方!洗濯に勝つプロ直伝の圧着裏技

アイロンワッペンが絶対剥がれない付け方!洗濯に勝つプロ直伝の圧着裏技の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

ウインドブレーカーなどのナイロン素材、撥水加工が施されたポリエステル、あるいは熱に弱いデリケートな衣類には、通常のアイロン圧着が通用しません。無理に熱を加えると生地に穴が空いて取り返しのつかない事態になります。こうした素材には、以下の化学的・物理的アプローチが有効です。

1. 布用強力接着剤「裁縫上手」等の併用
アイロン接着用のワッペンであっても、裏面にコニシ「ボンド 裁縫上手」などの布用特殊ウレタン接着剤を薄く均一に塗り広げて貼り付ける手法が極めて有効です。接着剤が乾燥するまでマスキングテープなどで固定するか、当て布をして低温(120℃前後)で短時間軽く押さえることで、ナイロン生地や撥水生地に対しても実用的な強度を確保できます。

2. 最小限の手間で済む「角止め手縫い補強」
ワッペンの全面を細かく縫い付けるのは手間がかかりますが、「角(コーナー)の4点だけを2〜3針ずつ手縫いで留める」だけでも剥がれ防止効果は劇的です。ワッペンが剥がれる起点は常に「角」や「外周の端」です。ここを同系色の手縫い糸で「たてまつり縫い」または「星止め」しておけば、洗濯時の水流による引っ掛かりを完全に防ぐことができます。

ハンドメイドマーケット(Creema等)や刺繍専門店(mimi刺繍等)の知見でも、販売されているシール・アイロン両用タイプのワッペンを凹凸生地に取り付ける際は、シールで仮止めした後にポイント手縫いを行う手法が推奨されています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。