パスポート写真のピアスはどこまでOk?外務省基準と撮り直しの落とし穴

パスポート写真のピアスはどこまでOk?外務省基準と撮り直しの落とし穴

パスポート写真のピアスはどこまでOk?外務省基準と撮り直しの落とし穴について徹底解説いたします。詳細な分析をお届けします。

Q1:ファーストピアスが開けたてで外せません。申請は通りますか?
A1:外せない医学的理由がある場合、ピアスが耳の輪郭を覆わず、ストロボ光の強い反射や首元への濃い影が生じない極小サイズ(球体・シルバーやチタンのシンプルなもの)であれば受理されるケースが一般的です。ただし、自動写真機ではなく、事情を伝えて影が出ないよう調整してくれるプロの写真館での撮影を推奨します。

Q2:ピアスの穴(ピアスホール)が見えているだけで撮り直しになりますか?
A2:いいえ、撮り直しにはなりません。ピアスを外した状態の自然なピアスホールは、本人の生体特徴としてそのまま認められます。穴を隠すために絆創膏を貼ったり、ファンデーションで不自然に厚塗りしたりする方が却下リスクを高めるため、何もせずありのままの状態で撮影してください。

Q3:透明ピアスやガラスピアスをつけて撮影しても大丈夫ですか?
A3:おすすめできません。透明な樹脂やガラス素材は撮影用照明の光を乱反射し、写真上では白濁した異物やゴミ、肌の腫れのように写ることが多々あります。窓口担当者から「異物が写り込んでいる」として差し戻されるリスクが高いため、外して撮影するのが最も確実です。

Q4:鼻ピアスや口ピアスなど顔面のピアスは外すべきですか?
A4:原則としてすべて外す必要があります。目・鼻・口の周辺は、出入国審査の顔認証システムが重点的にスキャンするエリアです。顔面ピアスが存在すると認証アルゴリズムが誤作動を起こし、国内窓口での却下や海外空港ゲートでのエラーを引き起こす原因になります。

Q5:パスポートセンターの窓口で却下された場合、その場でどう対応すればいいですか?
A5:窓口で不備を指摘された場合、ピアスをその場で外し、パスポートセンター周辺に設置されている証明写真機や提携写真スタジオですぐに再撮影を行って当日中に再提出することが可能です。二度手間や追加費用を防ぐためにも、最初の撮影段階で外しておくことが最善の予防策です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。