玉置浩二の私生活を語るうえで避けて通れないのが、多彩なパートナーとの結婚歴です。彼はこれまでに一般女性、女優の薬師丸ひろ子、キーボード奏者の安藤さと子、そして現在の妻であるタレントの青田典子と、通算4度の正式な婚姻を経験しています(2009年には女優の石原真理との復縁・婚姻届提出がありましたが、不受理に終わっています)。
特に世間の関心を集めたのは、当代きってのトップスター同士であった薬師丸ひろ子との婚姻関係でした。1991年にハワイで華燭の典を挙げたふたりですが、玉置浩二と薬師丸ひろ子の間に子供は誕生していません。ふたりの離婚理由については、生活習慣の相違や多忙によるすれ違い、繊細な芸術家気質を持つ玉置を支えるなかでの精神的摩耗など、様々な要因が当時の週刊誌で報じられました。1998年6月、薬師丸の34歳の誕生パーティーの席上で、玉置自らがマイクを握り「今日で別れます」と電撃発表した幕引きは、今なお昭和・平成芸能史の象徴的なワンシーンとして語り継がれています。