ムンクの叫び本物はどこ?実は世界に4枚!盗難の真相と現在の全貌

ムンクの叫び本物はどこ?実は世界に4枚!盗難の真相と現在の全貌

ムンクの叫び本物はどこ?実は世界に4枚!盗難の真相と現在の全貌の背景について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

Q1:日本国内で現在、本物の『ムンクの叫び』を見ることはできますか?
A1:現在、日本国内の美術館に常設されている肉筆画(油彩・テンペラ・パステル)の『叫び』はありません。ただし、国立西洋美術館や一部の美術館が『叫び』のリトグラフ(版画)を所蔵しており、関連する企画展などで不定期に公開されることがあります。肉筆画の本物を鑑賞するには、オスロの美術館へ行くか、特別展での再来日を待つ必要があります。

Q2:4枚ある肉筆画のうち、世界で最も評価が高い「決定版」はどれですか?
A2:オスロ国立美術館に所蔵されている1893年制作のテンペラ・油彩・パステル画です。最初に描かれた作品群の1つであり、美術史的な重要性や完成度の高さから、教科書や図録で紹介される「ムンクの叫び」のほぼすべてがこの作品を指しています。

Q3:なぜムンクは同じ絵を何枚も描いたのですか?
A3:ムンクは自身の強烈な感情や実体験を様々な色彩やマテリアルで探求し直す習慣がありました。また、愛着のある作品が売却された際に手元に手元用の複製を残しておきたかったことや、展覧会への出品要請に応じるためなど、芸術的探求と実用的な理由の双方があったとされています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。