サムズアップとは?海外では侮辱になる危険性や由来・Ngな国を徹底解説

サムズアップとは?海外では侮辱になる危険性や由来・Ngな国を徹底解説

サムズアップとは?海外では侮辱になる危険性や由来・Ngな国を徹底解説についての最新情報をお届けします。

海外渡航時や外国人との対面コミュニケーションにおいて、最も警戒すべきは「中東地域」および「地中海・中南米の一部」におけるサムズアップの扱いです。これらの地域では、親指を立てる行為が欧米におけるファックサイン(中指を立てる行為)と同等、あるいはそれ以上に下品な性的侮辱と解釈されます。

具体的にどのような地域で危険視されるのか、文化人類学的な文脈とともに確認しておきましょう。

中東諸国(イラン、イラク、アフガニスタンなど)において、サムズアップはペルシャ語で「ビル」(尻に突き刺すような行為)を連想させる極めて卑猥なジェスチャーです。現地の人々に対して親指を立てる行為は、「お前を犯してやる」「侮蔑してやる」といった暴力的な挑発と受け取られ、現地の警察沙汰や暴力沙汰に発展した事例が各国の領事館・治安情報でも警告されています。

ギリシャや南イタリア、中南米の一部地域でも同様の注意が必要です。特にギリシャでは、顔の前に親指を突き出す動作が「黙れ」「消え失せろ」という強い拒絶・侮辱の表現(ムツァに近い攻撃的サイン)として作用します。旅行者が飲食店で「料理が美味しい」と店員にサムズアップを向けた結果、店主を激怒させてトラブルに発展するケースは、旅行業界の現地特派員レポートでも頻繁に報告されています。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。