海と山に囲まれた神戸は、食材の宝庫でもある。淡路島のタマネギ、瀬戸内海の新鮮な魚介、そして丹波の豊かな土壌で育った野菜たち。三宮のイタリアンやフレンチのシェフたちは、これらのローカル食材を主役に据えたメニュー開発に情熱を注いでいる。
お皿の上に表現されるのは、兵庫県の縮図そのものだ。朝採れの無農薬野菜をふんだんに使ったサラダバーや、季節の魚介を練り込んだ自家製生パスタ。一口ごとに素材本来の力強い甘みや香りが広がり、身体の中から健やかになっていくのを実感できる。健康志向が高まる現代において、罪悪感なく心から満たされるランチ体験がここにある。