『サンドマン』トム・スターリッジの最新作と素顔に迫る独占密着

『サンドマン』トム・スターリッジの最新作と素顔に迫る独占密着

『サンドマン』トム・スターリッジの最新作と素顔に迫る独占密着の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

トム・スターリッジの真価は、一癖も二癖もある異色の作品で発揮されてきた。若き日に出演した『パイレーツ・ロック』では、60年代の海賊ラジオ局を舞台に、音楽と青春に揺れる繊細な青年を瑞々しく演じきった。あの作品で見せた可憐さと青臭さは、今も多くの映画ファンの胸を打ち続けている。

一方で、サスペンスフルな異色作『ヴェルヴェット・バズソー』では、欲に目が眩んだ現代アート業界の若手ブローカーを怪演。毒のある役柄も見事に消化してみせた。ジャンルに縛られない柔軟なカメレオンぶりは、彼の役者としての底知れなさを物語っている。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。