なぜ、実の親子同然に過ごした二人の関係がここまで冷え切ってしまったのか。業界関係者や報道からは複数の要因が指摘されています。
ひとつは、幼少期からの過剰なまでの世話焼きとプロ意識の押し付けです。子役時代から厳しく演技指導を行い、私生活にまで助言を重ねていた泉ピン子さんの姿勢が、成人し自立したえなりかずきさんにとっては精神的な重圧となっていったと見られています。
さらに、えなりさんが情報番組などで独自の政治的見解や意見を述べる機会が増えた際、周囲への配慮やスタンスを巡って意見が対立したことも決定打の一つと報じられました。「良かれと思って厳しく接した母心」と「過干渉から抜け出し独立した俳優としての自我」が激しく衝突した結果、埋められない溝が生まれたとされています。