直系店舗こそないものの、現在の沖縄には直系顔負けのパンチ力と独自の進化を遂げたハイレベルなインスパイア店がひしめき合っています。ここでは、舌の肥えたジロリアンも唸る代表格を紹介します。
1. 赤ひげラーメン 那覇松川本店・国際通り店(那覇市)
沖縄における二郎インスパイアのパイオニア的存在として君臨するのが赤ひげラーメンです。微乳化〜非乳化寄りのキレのある豚骨醤油スープに、歯ごたえ抜群の平打ち極太麺が絡み合います。ホロホロに煮込まれた分厚いブタ(チャーシュー)と、シャキシャキ感を残したヤサイのバランスが絶妙で、地元客のみならず観光客のリピーターも絶えません。
2. 夢を語れ 沖縄(Yume Wo Katare Okinawa / 宜野湾市)
全国各地で旋風を巻き起こしてきた「夢を語れ」グループの沖縄拠点。どっしりとした超濃厚な乳化スープと、噛むほどに小麦の香りが弾ける自家製極太ワシワシ麺は圧巻の一言です。丼を覆い尽くす大判の神豚と、味付けされた甘みのあるアブラは中毒性抜群。退店時に「いってらっしゃい!」と送り出される独特の活気あふれる接客も名物となっています。
3. すばじらぁ(那覇市・宜野湾市周辺)
店名からも直系へのリスペクトと沖縄方言(すば=沖縄そば)の遊び心が感じられる実力派。直系二郎の「非乳化〜微乳化」の醤油感を色濃く継承しており、FZ醤油を彷彿とさせる鋭い塩気と豚の旨味、ニンニクのダイレクトな刺激が特徴です。アブラ増しによるコクのブーストは、本州のオールドスクールな二郎ファンをも唸らせています。