親指の爪の縦線に対して、どのような基準で行動を選択すべきか。迷いを解消するための判断基準を整理します。
医療機関(皮膚科)へ直ちに行くべき基準
以下の兆候が1つでも該当する場合は、セルフケアで様子を見るのではなく、皮膚科 爪の病気 診断を行っている専門医の受診を推奨します。
- 黒または濃い茶色の縦線があり、幅が3mm以上ある、もしくは徐々に拡大している
- 黒い線の中に濃淡のムラがあり、境界線がぼやけている
- 爪の根本や側面の皮膚にも黒ずみ・色素沈着が広がっている
- 縦の凹凸だけでなく、爪が部分的に剥がれ落ちる、白濁してボロボロ崩れる(爪水虫や乾癬の疑い)
- 爪の割れ目に激しい痛みや化膿、出血を伴っている
自宅でのセルフケアで様子見してよい基準
以下の条件に当てはまる場合は、生理的な変化である可能性が高いため、過度な心配は不要です。
- 線が無色または白っぽく、爪全体に均等に浅い筋が入っている
- 何年も前から同様の筋があり、急激な形状変化がない
- 過去にドアに指を挟むなどの外傷があり、黒い斑点が爪の成長とともに爪先へ移動している
受診先について迷う声も多いですが、爪の縦すじ 何科を受診すべきかの正解は「皮膚科」です。爪は皮膚の付属器官であるため、爪の病理診断やダーモスコピー検査は皮膚科が専門領域となります。