横浜市立南高校の進学実績を語る上で見逃せないのが、1学年わずか約160名というコンパクトな定員規模です。大規模校のように分母が大きいわけではないにもかかわらず、東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学といった最難関国立大学へ毎年着実に合格者を輩出しています。
また、横浜国立大学、横浜市立大学、筑波大学、千葉大学など首都圏の国公立大学への進学実績が非常に厚いのが特徴です。私立大学においても早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、さらにはGMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)へ多数の合格実績を残しています。
こうした実績を支えているのが、同校の「南高(なんこう)の教育方針」に根付く探究学習と英語4技能教育です。文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定の経験を活かし、自ら課題を設定して論文を書き上げる課題研究プログラムがカリキュラムに組み込まれています。単なるペーパーテスト対策にとどまらず、思考力とプレゼンテーション力を養う取り組みが、難関大学の総合型選抜や国公立大の二次記述試験において強い武器となっています。