Q1:日本の1里は何キロ、何メートルですか?
A1:日本の尺貫法では、1里=約3.93キロメートル(正確には約3,927.27メートル)です。町に換算すると36町、間に換算すると2,160間に相当します。
Q2:一里を歩くには何分かかりますか?
A2:大人の標準的な歩行速度(時速4km)であれば、約50分〜1時間程度で歩くことができます。現代の不動産広告基準(分速80m)で機械的に計算した場合は約49分です。
Q3:中国の小説に出てくる「一里」も3.93kmですか?
A3:いいえ、異なります。現代中国の基準(市制)では1里=500m(0.5km)です。三国志や水滸伝などの古典期でもおよそ400〜500m前後であり、日本の里(約3.93km)のおよそ8分の1の長さとなります。
Q4:一里塚にはなぜ榎(エノキ)が多く植えられたのですか?
A4:エノキは根を深く張り巡らせるため土盛り(塚)の崩壊を防ぎやすいこと、また枝葉が横に大きく広がるため、夏の街道に格好の日陰を作り出し旅人を熱中症から守る休憩場所として最適だったためです。