Q1:「コンファーム」と「カンファーム」、カタカナで書くならどちらが原音に近いですか?
A1:強いて挙げるならば「カンファーム」の方が英語の弱母音/ə/の響きに近いです。ただし、第1音節をはっきりと「カン」と発音してしまうと不自然になります。音の強さの比率としては「クン 1:ファー 9」くらいの意識で発音するのが最も原音に忠実です。
Q2:「confirm」と「conform」を聞き分ける決定的なポイントは何ですか?
A2:第2音節の母音の響きです。confirmは喉の奥を引いて響かせる「アー(/ɜːr/)」ですが、conformは唇をすぼめて縦に丸く開く「オー(/ɔːr/)」の音になります。文脈だけでなく、口の形と音の明るさの違いで明確に聞き分けることが可能です。
Q3:Zoomなどの通話で「confirm」が相手に聞き返される主な原因は何ですか?
A3:最大の原因は「第1音節にアクセントを置いてしまっていること」と「/f/の摩擦音が弱く、日本語のハ行(無声両唇摩擦音)になっていること」です。マイク越しでは子音の摩擦が減衰しやすいため、前歯と下唇をしっかり密着させて強い摩擦音/f/を出し、直後の-firmを高く強く発音してください。