2001年のオリジナル版以降、この楽曲は幾度となくリアレンジされ、時代ごとの表情を見せてきました。ウルトラソウルの歴代バージョンの違いを追うだけでも、B'zの音楽的探究心の凄まじさが窺えます。
代表的なものとして、アルバム『GREEN』に収録された「Splash Style」は、よりアコースティックな温かみと生ドラムの疾走感を押し出した仕上がり。また、ベストアルバム『B'z The Best "ULTRA Pleasure"』に収録された「2008」バージョンや、海外配信向けに英語詞で再構築されたバージョンなど、多彩なアプローチが試みられてきました。打ち込み主体のダンサブルな原曲から、バンドサウンドのダイナミズムを前面に出した骨太なロックアレンジまで、楽曲の持つ骨格が強固だからこそ、どのような形態へ変貌しても核となる熱量が揺らぐことはありません。