二輪教習車Cb400Sf終了の真相と2026年最新後継車の実力検証

二輪教習車Cb400Sf終了の真相と2026年最新後継車の実力検証

今注目を集めている 二輪教習車Cb400Sf終了の真相と2026年最新後継車の実力検証について、多角的な視点をご紹介しています。

CB400SFの退場後、各教習所ではスズキのジクサー150/250を用いた小型・普通限定の運用や、海外メーカー車の試験導入など試行錯誤が続きました。そうした混乱に終止符を打つべくホンダが投入した決定打が、水冷並列2気筒エンジンを搭載したクロスオーバーモデルをベースとする「NX400L 教習車仕様」です。

現場の指導員への聞き取りでは、「4気筒のCB400SFは低回転域で粘り強く、エンストしにくい反面、車重がやや重かった。対してNX400Lは2気筒特有のパルス感と低中速トルクがあり、車体の軽快感が際立つ」という評価が定着しつつあります。以下の表は、歴代の代表的教習車と最新車両の主要諸元および現場評価を比較したデータです。

項目・車種CB400SF 教習車(CB400L)NX400L(最新教習車仕様)NC750L(大型二輪教習車)エンジン形式水冷4ストローク並列4気筒 DOHC水冷4ストローク並列2気筒 DOHC水冷4ストローク並列2気筒 OHC車両重量(教習装備込)約207 kg約201 kg(約6kgの軽量化)約228 kgシート高755 mm(足つき性極めて良好)約790 mm(専用ローダウン設定)770 mm低速トルク・挙動極めてフラットで唐突さがないパルス感があり押し出しが強い超低回転から太いトルクが発生指導員・受講生の総評癖がなく万人受けする完成形アップライトな視界と軽快な取り回し低重心で安定感抜群だが押し歩きは重い

NX400Lの最大の利点は、現代の市販二輪車のトレンドである並列2気筒の特性を教習段階から学べる点にあります。市販アドベンチャー/クロスオーバー系の乗車姿勢を受け継いでいるため、上半身が起き上がり、教習コース全体の先見性が格段に向上しています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。