2人の関係が白日の下に晒されたのは、2015年4月下旬に発売された写真週刊誌『FRIDAY』のスクープ報道でした。白昼堂々、あるいは深夜の都心で大沢たかおの愛車に乗り込む若い女性の姿が激写され、その相手こそが当時慶應義塾大学文学部に在籍していた岩田絵里奈でした。当時、大沢は47歳、岩田はまだ19歳の大学1年生から2年生へと進級したばかりの時期であり、約28歳という年齢差はエンタメ界のみならず一般読者にも極めて大きな衝撃を与えました。
誌面には、深夜のカフェで寄り添う様子や、大沢が運転する車内で岩田の髪や頭を優しく撫でるような親密なスキンシップの場面が克明に描写されていました。一般的な芸能スキャンダルであれば、深夜の逢瀬は決定的な交際証拠とみなされます。しかし、この報道が一筋縄ではいかなかったのは、「岩田の母親が同乗していた」という極めて特異な現場状況が同時に報じられた点にありました。
当時、大沢の所属事務所はメディアの取材に対し、「家族ぐるみでお付き合いをしている知人の1人であり、交際という事実はない」と公式にコメントを発表しました。男女の逢瀬に実の親が同席するというシチュエーションは、芸能マスコミの間でも「カモフラージュのための同伴ではないか」「良家のお嬢様ゆえの特殊な関係性か」などと議論を呼び、双方の背景に対する好奇の目を急速に集める結果となったのです。