当日、現地へ向かう者が最も警戒すべきは、極めて厳格な臨時駐車場と交通規制情報です。例年、狭山市駅西口駅前ロータリーから七夕通り、昭代橋東交差点周辺に至る幹線道路は、両日とも午後から夜(おおむね13:00〜21:30頃)にかけて完全な車両通行止めとなります。
公共機関の利用が鉄則とされる中、どうしても車移動が必要な家族連れ向けに、例年「狭山市立入間川小学校」の校庭や河川敷運動公園などに無料・有料の臨時駐車場が設定されます。しかし、収容台数は合計しても数百台規模に留まり、花火打ち上げ日の土曜日は午後15時前後にほぼ満車となるのが通例です。周辺のコインパーキングも朝から争奪戦が繰り広げられます。
そこで実践したい混雑状況と回避ルートの裏ワザが以下の2点です。
一つ目は、「パーク&ライド方式」の徹底です。狭山市駅へ直接車で乗り入れるのではなく、西武新宿線で1〜2駅隣の「新狭山駅」や「南大塚駅」、あるいは西武池袋線「稲荷山公園駅」周辺のタイムズ等に車を停め、電車で1駅だけアプローチする方法です。これにより、祭り終了後に1時間以上身動きが取れなくなる大渋滞を完全に回避できます。
二つ目は、祭り帰りの「狭山市駅東口への迂回退避」です。花火終了後の20時から21時半にかけて、駅西口改札へ向かう階段は入場規制がかかり、身動きが取れない長蛇の列が発生します。花火を河川敷で観賞した後は、西口のメインストリートを直進するのではなく、一本北側の住宅街の抜け道を経由して「狭山市駅東口」側へ回り込むことで、人の波に巻き込まれずスムーズに改札を通過できます。