中山競馬場のコンディションを左右するのは雨だけではありません。見落とされがちな要素が「風速と風向き」です。中山の直線は310mと短いため、直線で強い向かい風(北西の風)が吹いている場合、前を行く逃げ馬のスタミナが削られ、差し・追い込みの強襲が決まりやすくなります。
逆に、直線で追い風(南〜南東の風)となる日は、ただでさえ短い直線で先行馬が加速を保ったまま押し切るケースが急増します。強風注意報が出るような日には、風速5m以上の風がラップタイムや隊列に直接的な負荷をかけるため、レース結果速報のラップバランスを逐一確認しながら次のレースへフィードバックすることが不可欠です。