香港からマカオへ渡る移動手段は、主に「高速フェリー」と「港珠澳大橋(HZMB)バス」の2系統が存在します。それぞれの特徴、所要時間、運賃を比較し、最適なルートを選定しましょう。
【主要移動手段の比較一覧】
- ターボジェット(TurboJET / 噴射飛航):上環の「香港マカオフェリーターミナル」⇄ マカオ半島「外港フェリーターミナル」中心。所要約55分。片道約175〜200HKD。
- コタイウォータージェット(Cotai Water Jet / 金光飛航):上環 ⇄ タイパ「タイパフェリーターミナル」。所要約60分。片道約175〜200HKD。
- 港珠澳大橋シャトルバス(金巴):香港口岸 ⇄ マカオ口岸。橋の走行時間は約40分。運賃片道65HKD(深夜70HKD)。市街地〜口岸の路線バス代が別途約10〜40HKD。
「市内中心部からのトータルスピード」を最優先するなら、フェリーが圧倒的に有利です。中環・上環エリア直結の香港マカオフェリーターミナルから乗船すれば、乗り換えなしでマカオ市街地近くへ直行できます。マカオ半島の世界遺産を先に目指すならターボジェット、コタイ地区の大型ホテルを目指すならコタイウォータージェットの選択がスムーズです。
一方、港珠澳大橋バス(金巴)最大のメリットは圧倒的な安さと24時間運航の安心感です。ただし、香港市街地から香港側の人工島(香港口岸)まで路線バス(A系統バスなど)で約30〜45分、マカオ口岸到着後も市内への路線バスやシャトルバスへの乗り継ぎが必要となるため、ドア・ツー・ドアの総所要時間は約1時間45分〜2時間を見込む必要があります。