出雲大神宮が「関西最強の縁結びスポット」と称される理由は、お祀りされている御祭神の組み合わせにある。主祭神である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、あらゆる良縁を司る神として全国的に知られる存在だ。そして、その妻神である三穂津姫命(みほつひめのみこと)が寄り添うように共に鎮座している点が極めて重要である。
単なる男女の恋愛成就にとどまらない。仕事のパートナーシップ、人生を劇的に変える人物との出会い、あるいは家族の絆。大国主大神と三穂津姫命の二柱が織りなす「神々の夫婦愛」のエネルギーが、参拝者の運命を引き寄せる強い磁場を生み出しているのだ。境内に結ばれた数多くのピンクの絵馬が、そのご利益の真実味を物語っている。