【完全版】保育園の火災避難訓練!乳児の誘導手順や放送台本まで徹底解説

【完全版】保育園の火災避難訓練!乳児の誘導手順や放送台本まで徹底解説

【完全版】保育園の火災避難訓練!乳児の誘導手順や放送台本まで徹底解説に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

消防法および児童福祉施設の設備基準に基づき、保育園では毎月1回以上の避難訓練の実施が義務付けられています。なかでも火災を想定した訓練では、単に外へ逃げるだけでなく「煙の危険性を理解する」「保育者の指示を正確に聞き取る」といった明確な避難訓練のねらいを年齢ごとに設定することが欠かせません。

0〜1歳児であれば「保育者の抱っこや避難車で安全かつ落ち着いて移動する」、2〜3歳児は「口元を手やハンカチで覆い、保育者について行く」、4〜5歳児は「放送や指示を聞いて出火場所を把握し、自ら姿勢を低くして避難する」といった発達段階ごとの到達目標を定め、保育園の避難訓練指導案(火災想定)へ落とし込みます。

また、年間を通じた保育園の避難訓練月別計画案を作成する際は、園児の慣れや季節リスクに応じたステップアップが不可欠です。以下に実務で活用できる月別テーマの一例を挙げます。

・4月〜5月:新入園児の環境適応、基本避難経路の確認、非常ベルの音に慣れる
・6月〜7月:雨天時の室内退避、調理室(給食室)からの出火想定
・8月〜9月:午睡中の火災発生想定、熱中症対策を考慮した退避ルート検証
・10月〜11月:乾燥期の火災想定、消防署立ち会い訓練および水消火器体験
・12月〜1月:暖房器具からの出火想定、連携を深める119番通報訓練
・2月〜3月:職員の不在や時間帯を予告しないブラインド訓練、総括評価

山崎 陸
著者

山崎 陸

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