登場初期から異彩を放っていた「鬼にゃんま」だが、その圧倒的な存在感を確定づけたのは進化と育成要素の深化だった。短めの射程という一見すると致命的な弱点を抱えながら、それを補って余りある圧倒的な攻撃力と攻撃頻度。敵の懐へ素早く潜り込み、棍棒を一振りするたびに数万から数十万のダメージを叩き出す様は、まさに怒れる鬼そのものである。
ポノス株式会社の升田貴文代表をはじめとする開発チームは、戦略の幅を広げる数々のアップデートを重ねてきた。しかし、どのような環境変化が訪れようとも、単体撃破のスペシャリストとしての立場が揺らぐことはなかった。取り巻きの雑魚敵を壁役で抑え込み、本命のボスに一撃を見舞う快感。これこそが、多くのプレイヤーを引きつけてやまない最大の魅力だ。