スケーターたちの足元を支える道具として誕生し、今や世界的なアイコンとなったブランドの代表格がVansだ。グリップ力の高いラバーソールは、デッキの上で踏ん張るスケーターたちの必需品となり、履き潰されたキャンバススニーカーはそれ自体が彼らの生き様を象徴するステータスとなった。
時を同じくして、サーフボードシェイパーであったショーン・ステューシーが自らの苗字をサイン調にプリントしたTシャツを売り出したことから、伝説的ブランドStüssyが産声を上げる。彼が生み出した独特のグラフィックとゆるやかなシルエットは、伝統的な西海岸アメカジの無骨さにストリートの感性を融合させ、日常着としてのスケートウェアというまったく新しい概念を定義づけた。