再契約発表時に最も大きな反響を呼んだのが、末っ子(マンネ)でありグループのビジュアルセンターを務めていたチェ・ボミンの専属契約満了でした。ウェブドラマ『A-TEEN 2』や『18アゲイン』で爆発的な人気を獲得し、KBS『ミュージックバンク』のMCを務めるなど、K-POP界を代表する演技ドル(演技派アイドル)として広く認知されていたボミン。
彼が選択した道は、音楽活動を主軸とするアイドルグループからの卒業と、俳優業への本格的な一本化でした。2022年に練習中の顔面骨折という重大なアクシデントを乗り越え復帰したボミンは、その後のキャリアを慎重に見つめ直したと報じられています。関係者の証言によると、20代半ばを迎え、アイドルとしてのスケジュール制約を離れ、本格的な長編ドラマや映画への出演に専念するための戦略的決断であったことが明らかになっています。
同様に専属契約を満了したTAGは音楽プロデュースやラップ制作の独自路線へ、キム・ジボムもボーカリストおよび個別エンターテイナーとしての新たな活路を選択しました。3名の脱退は、不祥事や内部対立によるものではなく、7年という契約期間を誠実に全うした上でのキャリア自立(円満退所)である点が極めて重要です。