伊良部大橋の魅力を余すところなく楽しむためには、橋を渡るだけでなく、橋の造形美を外側から眺めるビュースポットを組み合わせるのが賢明です。
伊良部島側に渡ってすぐの高台に位置する「牧山展望台(まきやまてんぼうだい)」は、島に飛来する渡り鳥「サシバ」を象った展望台として有名です。ここからは伊良部大橋の優美なアーチ曲線と、宮古本島側の海岸線、そして広大なサンゴ礁のグラデーションを一望できます。また、宮古島側の橋の袂にある「橋詰広場」やトゥリバー地区の海岸線からも、青空へ向かって伸びる大橋のダイナミックな姿をカメラに収めることができます。
時間帯によって表情が劇的に変わる点も見逃せません。太陽が高く昇る午前10時から午後2時頃までは、光が海中に差し込み「宮古ブルー」が最も鮮明に輝きます。一方で、夕暮れ時には東シナ海の地平線に太陽が沈むサンセット(夕日)の絶景が広がり、空と海が茜色から紫色のグラデーションへと移り変わる幻想的な景観を楽しむことができます。日没時間は夏季で19時30分前後、冬季で18時前後となるため、事前に日没時刻を確認してドライブの計画を立てるのがおすすめです。