足の外側の激痛!短腓骨筋腱付着部炎の治し方と骨折見分け方【2026】

足の外側の激痛!短腓骨筋腱付着部炎の治し方と骨折見分け方【2026】

足の外側の激痛!短腓骨筋腱付着部炎の治し方と骨折見分け方【2026】の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

足の外側の痛み(小指側の外側縁)を訴える方の多くで発症しているのが、短腓骨筋腱付着部炎(たんひこつきんけんふちゃくぶえん)です。解剖学的に、すねの外側からくるぶしの後ろを通り、足の小指の付け根にある「第5中足骨粗面」へと繋がる短腓骨筋は、足首を外側に引き上げる(外反)動作や、足関節の横ブレを制御する重要な役割を担っています。

歩行やダッシュ、ジャンプの着地時、あるいは内反捻挫(足首を内側にひねる動き)が発生した際、この腱の付着部には強烈な牽引力(引っ張られる力)が加わります。特に過去に足関節捻挫を経験し、外側靭帯の緩みや足部の不安定性が後遺症として残っている場合、倒れ込む足首を支えようと短腓骨筋が過剰に緊張し続けます。その結果、腱と骨の結合部に微小な断裂や炎症が生じ、体重をかけるだけでもズキズキと痛む付着部障害へと進行する構造です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。