プロ板前直伝!メバルの捌き方とふっくら仕上げる絶品煮付けのコツ

プロ板前直伝!メバルの捌き方とふっくら仕上げる絶品煮付けのコツ

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下処理を終えた魚に命を吹き込むのが、煮汁の調合と火入れのプロセスだ。プロが推奨する黄金比のタレは「酒10:みりん3:醤油3:水5:砂糖1」の割合を基準とする。まず煮汁を鍋に入れて強火で沸騰させ、アルコール分をしっかり飛ばしてから魚を静かに投入する。冷たい煮汁から加熱するとタンパク質が緩やかに固まり、身が水っぽくなってしまうためだ。

落とし蓋(アルミホイルでも代用可能)を被せ、煮汁が波打って魚全体に回る中強火を維持する。煮込み時間は8分から10分程度がベストだ。煮崩れを防ぎつつ、皮目に美しい艶を与え、身の内部にふっくらとした水分を閉じ込める。煮上がりに生姜の絞り汁を加えることで、キレのある風味と香りが一気に立ち上がる。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。