若者の恋愛離れやスキンシップへの苦手意識が囁かれる昨今だが、調査データにも興味深い傾向が現れている。日本性教育協会が実施した意識調査によると、パートナーとの身体的な親密さを望みつつも、「相手を不快にさせたくない」「自分の技術に自信がない」と悩む若年層の割合が高止まりしていることが分かった。
SNSやデジタルコンテンツを通じて理想化されたイメージ(例えばNetflixの映画作品など)に触れる機会が増えた一方、リアルな対人関係での実践経験が不足していることが不安の背景にあると考えられる。自分磨きの一環として正しい知識やアプローチ法を学ぶ姿勢は、こうした不安を解消し、現実のコミュニケーションを豊かなものへと導く一助となる。