ノーパンしゃぶしゃぶの現在は?バブル狂騒から30年、過激接待の衝撃真相

ノーパンしゃぶしゃぶの現在は?バブル狂騒から30年、過激接待の衝撃真相

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この異様な飲食形態が決定的な社会問題として表面化したのは、1998年のことである。いわゆる「大蔵省接待汚職事件(MOFショック)」の捜査の過程で、大蔵省(現・財務省)の高級官僚や日本銀行の幹部たちが、民間金融機関から特定の店舗で過剰な接待を受けていた事実が白日の下に晒された。

「官僚がノーパンしゃぶしゃぶで接待を受けていた」という報道は、国内外に激震を与えた。国民の税金と金融システムの信用のうえに成り立つ公務員が、公序良俗に反する場所で饗応に預かっていた事実は、強烈な怒りと呆れを買い、当時の橋本龍太郎内閣を揺るがす大スキャンダルへと発展した。

この事件を機に、大蔵省の解体・金融庁の発足といった行政改革が断行された。一店舗の風俗的飲食店が、国の国家機構の改編にまで直結した例は、日本の近代史において他に類を見ない。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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